2008-04-22 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
イーホームズの藤田社長が指摘しまして、それで大問題になった。構造計算が、言ってみれば、でたらめに行われていて、安くなるような形で行われていた。そして、安く行われて、この問題は根が深いと思いますけれども、業界のプロたちはそれをわかるんだろうと思うんです。安上がりの構造計算をしてくれる人のところにあうんの呼吸で行っていたんだろうと思います。
イーホームズの藤田社長が指摘しまして、それで大問題になった。構造計算が、言ってみれば、でたらめに行われていて、安くなるような形で行われていた。そして、安く行われて、この問題は根が深いと思いますけれども、業界のプロたちはそれをわかるんだろうと思うんです。安上がりの構造計算をしてくれる人のところにあうんの呼吸で行っていたんだろうと思います。
そして、このような確認検査を行う行為そのものは省令の二十六条一項四号に規定の確認検査業務の実施方法に関する事項の遵守そのものである、このように、今は藤田社長は藤田被告とお呼びするべきでしょう、藤田被告、イーホームズ側は出されている。 さて、そこで、やっとここに加わるわけです。資料4をごらんいただきますと、この建築構造審査要領というものの表紙を載せています。
これは、この頭に書いてある「日本行政会議及び某特定行政庁における構造審査チェックリスト」というのは後で付されたものだと思いますが、この資料そのものは、昨年の十二月七日、当委員会の参考人招致におきまして、イーホームズの藤田社長、現在被告とお呼びするべきでしょうが、藤田被告が、このチェックリストをもって確認検査を行ってきたんだ、自分たちはこのように、国やあるいは行政の定めた方法によって行ってきたんだ、このように
ここのところで、先日、十七日には開発会社でありますヒューザーの小嶋社長も逮捕されましたし、また、昨日はイーホームズの藤田社長さんも保釈、起訴された後保釈というふうな形で、この耐震強度計算偽造事件というものはいろいろな面を迎えている。そして、これが発端で政府案の方はやはり建築基準法の改正ということで出されているんだと理解をしております。
○山本政府参考人 具体的な報告は受けておりませんけれども、藤田社長がお見えになったときに、当然でございますが、指定要件等についても御説明していると思いますので、法令の定めは説明したと思います。 都議会議員から電話で問い合わせがあった場合についても、法令の指定の基準について問い合わせがあったということでございますので、仕事の内容に応じて資本金の定めがある旨を説明していると思います。
○長妻委員 ちょっと私はそこは納得できないところでありますけれども、この資料で、そういうふうに業務区域が広いんじゃないですかと言った後に都議会議員から電話がある、そしてその電話の後に、これは全部十一月のことですが、イーホームズの藤田社長が国交省に訪問して、いや、大丈夫だから申請どおりのこの二つのエリアでやらせてくれと。
藤田社長が国交省に訪問して説明したときに、その直前の都議会議員の電話というのは、藤田社長が行くからちゃんと話を聞いてやってくれとか、そういうたぐいの話もあったのでございますか、電話で。
この八名の逮捕者の中に含まれていた藤田容疑者、イーホームズの社長であります藤田社長が、平成十三年当時、民間の指定確認検査機関を取得するということのその交渉の経緯でございます。 平成十三年九月下旬並びに十月上旬、中旬ごろということで、藤田社長が来省し打ち合わせをされた。そして、十一月八日には申請書、これは六日付でありますが、受理をされた。
その前日とその日にイーホームズの藤田社長が国土交通省の担当係長に偽装の発覚のメールを送って、翌日、二十八日は藤田社長と担当係長が面談をしていると。そういう情勢の中で、私どもは耐震改修促進法の改正の審議をこれ真剣にやっておったということでございます。
さて、証人喚問なんかでも小嶋社長がいらっしゃいまして、瑕疵担保責任等々は大臣も今後追及していくというふうに先日、一月二十六日の予算委員会でも答弁いただいているんですが、今現在、ヒューザーの小嶋社長、姉歯元建築士、イーホームズの藤田社長、それから木村建設の木村社長、総合経営研究所の内河氏らへの責任追及についてどうなっているのか、今後どうなっていくのか。
○参考人(和田章君) 現場の途中の話はおっしゃるとおりだと思うんですけれども、なぜ審査機関が気が付かなかったかということで、イーホームズの藤田社長さんからメールが来て、そこにいる大林組のOBの方とか伺ったんですけれども、その設計者の方が持ってきた書類に対して、ここどうなっているんですかと。
○柴山委員 後ほどお配りする資料五、イーホームズ藤田社長ほか二名が当日の出席されたメモを持ち寄ってまとめたもので、大変信憑性の高い、そういう資料となっております。後ほどお配りを申し上げます。今申し上げたことがすべて書いてあります。イーホームズは、こんなものをつくったら指定確認機関としての、偽装を見過ごしたという、能力が疑われてしまうのにあえてつくっているわけです。 次の質問に移ります。
まず、私どもの方は、私、小嶋進、それから犬山、それから曽我、そしてイーホームズの方からは、藤田社長、それから真霜危機管理室長、それから中根何とかという部長さん、それから私どもの、エスエスエーの佐々木先生、それから下河辺建築の下河辺先生、それから亡くなられた森田先生、それともう一方、下河辺先生、森田先生、エスエスエー佐々木先生、スペースワンの井上先生、それにあと姉歯設計士でございました。
イーホームズの藤田社長、参考人として御出席をいただきました。そこで藤田参考人がお答えになられております。これは当委員会の高木委員の質問に対してのお答えです。私も聞いておりました。藤田さんはこのようにおっしゃっています。「一から百まで構造設計のプロが計算してきたものを再計算してやるというボリューム的なことは、量的に現実に不可能であります。
それからイーホームズの藤田社長ほか二名、私でお会いいたしました。 それで、最初だけごあいさつして、その後私は隣の部屋に、ちょっと退席してくれと言われたものですから、そちらでずっと、退席して隣の部屋におりました。 内容については、だから報道関係でしか、後から聞いたという感じです。
先週のいわゆる衆議院での質疑について、ずっとあのテレビを私は見ていて、本当にこれおかしいなと思ったのは、ヒューザーの小嶋社長がイーホームズの藤田社長をどなっているんですね。検査される方が検査する方にどなっている。極めて不自然。それで、しかも、あの全体の状況を見て、責任の所在が全くどこにもないんです、あれ。姉歯建築士は来ていなかったけれども、除いた四人、五人の中で。
それで、あと二、三分あるんですけれども、イーホームズの藤田社長に私はお聞きしたいんですけれども、あなたは前参考人質疑のときに、今回の十月の発見と言われました。要は、内部監査で発見したんだ、そういうことを大見え切って言われた。 その前には、どう言っていたか。「その件については一年前に隠ぺいされたということだったと聞いております。
○佐藤(茂)委員 今の藤田社長の御答弁では、渡辺社長の発言として出回っている報道と全く違いますので、本当は質問をしたいところでございますが、時間が参りましたので終わらせていただきます。 ありがとうございました。
○長安委員 先週の参考人質疑から考えますと、藤田社長からEメールを受けたときに国土交通省は初めて知った、知ったけれども、省内で検討した結果、これは民民の問題で、当事者と話をしてくれということでメールの返事が返ってきたという回答でした。
○小川政府参考人 二十六日の電話ということについては、二十六日、「さて、ご連絡した件ですが、」ということが藤田社長のメールにもあるわけでございますが、私どもとして、これについて担当者には全く心当たりはないということでございます。
二十七日に藤田社長からまたメールをいただきまして、プログラムの認定にかかわる問題であるというふうに御指摘をいただきました。プログラムの認定ということであれば、そのプログラムは広く使われているわけでございますので、そういう問題であればこれはお聞きしなければいけないということで、二十八日に担当係長が藤田社長とお会いして状況を把握したということでございます。
○北側国務大臣 十月二十六日にイーホームズの藤田社長からメールが入った、そして、そのメールに対する返答が、その日の深夜ですね、二十三時五十五分というふうになっておりますが、そこで今委員のおっしゃったような回答になった。そこでは、これは、国交省側は、担当の係長は、個別の案件であるというふうな理解をしておって、これは特定行政庁で対応されるものとの認識をしておったということでございます。
○小嶋参考人 ただいまの藤田社長の話と、相当程度ニュアンスの違うところがございます。 私の方は、公表するなと申したのではございません。公表するまでに相当程度お調べする時間が必要であるということをまず申し上げました。
その意味で、私は、本日は、まず最初にこの問題を公開されたといいますか、通報された、第一発見者という形でこの問題をお話しされましたイーホームズの藤田社長を中心に、事実関係の確認をさせていただきたいというふうに思います。 まず最初に、建築確認検査という業務を民間の検査機関として行ってこられた、そのイーホームズさんが、構造計算書が偽造されたものであるということを最初に発見したのはいつのことでしょうか。
○馬淵委員 社内の内部監査によって十月二十日にそれを見つけられたということでありますが、この内部監査というのは日常されていることですか、藤田社長。
地方でよくそんなことを言うのでありますが、藤田社長も、私一回や二回ではありません、何十回も会ってよく知っております。まあ両備の関係その他でも、これは須原議員、ちょっとこれは思い過ごし、言い過ぎで、地方でそういううわさはありますが、決して運輸省もさようなことは考えておらないと思います。そういう意味で御趣旨の点をよく考えて対処いたします。
この調査命令に基づきまして、五月十六日——翌日、中鉄バスの社長の藤田社長から岡山陸運事務所長に次のとおりな回答がありました。
これが私は、回答書に書かれておる藤田社長の基本精神だと思うのです。しかしそれは別といたしまして、もしこういうことが事実であるとするならば、私は経営者として労使をうまくとりまとめる人のあるべき姿ではない、こう思うのですけれども、もしという仮定でけっこうであります、どうお考えですか。